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駄目人間。

どうもお久しぶりです、飛鳥です。
平素のブログすら書かずになにやってたんだ!との、お怒りの声が聞こえないですが(いや、このブログみてる人ほぼ皆無だろうし)春なのでという理由で許して下さい。
……いや、どうも春は憂鬱で…それ言ったら毎回憂鬱憂鬱言ってる気もしますが……
なんか僕にとって、春は欝な季節。
皆が花やかに新しい季節を始めてるなか、僕だけ停滞して濁ってゆく泥のような……
あは、言い訳だね。
とりあえず、三月いっぱい、下手すりゃ四月までこんな更新が続くかも。
すいません。
季節性憂鬱症候群とでも名付けときます。
治るまで、憂鬱。

で。
欝ついでに、憂鬱SSを。
馬鹿馬鹿しいBL。
エロ無し。山無し。意味、オチ無し。
やおいでエロ無しって、どうなの?
言うなりゃ、憂鬱のあまり吐き出した溜息のカケラ。
気持ち悪いかも。
グロではないけど。
それでは、興味ある方は続きをどうぞ。
興味無い方は此処でお別れ。
では~~~♪


注意読みましたね?
どちらさんもよござんすね?
では、以下をどうぞ。




「結婚するんだ」
……ガンッと、頭を殴られた気がした。
「でも、君との関係も無くしたくは無い」
……二発目がクリーンヒット。
脳震盪起こしたかのように、脳みそがくらんくらんする。
何を言ってるのか、わかってるのだろうか?
「俺に、どこぞの女と竿兄弟になれっての?」
震える声が絞り出したのは、そんな言葉だった。
我ながら下品な発言だ。
だいたい、もうとっくに竿兄弟じゃないか。
この男は、女を抱いていたのだろう。
俺を抱いた腕と、同じ腕で。
「冗談じゃない」
二股じゃない。
俺は所詮、遊びでストックじゃないか。
そこまでコケにされて付き合う程、お前は高尚な男かよ。
百年の恋も一気に冷めるわ。
「誰かと共有出来る程、お前の事愛してない訳じゃない」
……違うな。
俺が一番になれなかった事が、悔しいんだ。
女より、愛されなかった事が惨めなんだ。
「さようなら」
「待て、待ってくれ!」
待つわけ無い。
待てるわけ無い。
追いかけて来た気配に、「触るな!」と、大声で制止した。
「お前の、顔も見たくない」
吐き捨てた言葉は、捨て台詞にでもなっていただろうか?
せめてもの抵抗になってればいいのにと、つまんない意地張って、俺はその場を後にした。
あまりに突然過ぎて、涙も出なかった。


5本目のビールを開けた。
失恋の定番だろ、感覚で買ってきたアルコールは、見事にその役割を果たしている。
呑むほどに悲しさが増すのは、どんな成分だろうか?
「程々にしとけば? 明日も仕事なんだし」
俺の向かい側でちびちび酒を呑んでいるのは、この部屋の持ち主にして、俺の友人だ。
やっぱり失恋の定番だろうと転がり込んだ友人の部屋で、クダを蒔きながら呑んでいる。
失恋ソングを擬えてるみたいな有様に、思わず苦笑しそうだ。
「女に敵うはず無い事くらい、分かってるよ」
それは、子宮の有無や、乳房の有無では無い。
もっと内面的な、例えば母性や慈愛、なにより包み込まれる感触が、男では有り得ない。
仕方ない。それが性別の違いというやつだ。
分かってるから、俺はちゃんと男が好きな奴としか、関係を持ってないつもりだった。
俺は女じゃない、それでも好いてくれる人を。
「性的に女を見れないから、俺は男にしか手を出して無いのに、あいつは……」
俺が一人の夜、あいつは女とよろしくやっていたのだろうか?
俺が寂しく眠る夜、あいつの腕の中に女がいたのだろうか?
「怒鳴るなよ、酔っ払い」
「怒鳴らずに居られるかよ、こんな……」
あ、マズイ。
思った頃には既に手遅れで、涙が零れていた。
「……っ……うっ……」
そんなに相手を深く愛していたかと言われれば、そうではない。
ただ、自分が惨めだった。
そこまで馬鹿にされて、それでも男を愛してしまう、自分の性を。
「馬鹿じゃ無い? 意地張っちゃって」
涙を拭う指が、温かかった。
触るな。
優しくするな。
惑わすな。
間違いを犯しそうになる。
こんな一時の感情に流されたら、行き着く先なんか分かってる。
分かってるから、失いたく無い。
「だから言ったのに。あんな男辞めて、俺と付き合ってって」
「……ヤダ」
「何でさ」
「……友達をなくしたく無い……」
深い関係なんかいらない。だから、側に居たいんだ。
本当に。
恋したくない人が居るなんて、思わなかったんだ。
だから誰かを愛して、忘れたかったのに。
傷だけが、深くなる。



+++++++++++

愚恋

+++++++++++

コンセプトは、無自覚二股。
ある人を好きになりたくないから別の人を愛するって、十分二股だよね。
好きになりたくないって言ってる時点で、もうとっくに好きになってる訳だし。
相手の男は、「俺」に最初から誰か好きな人が居る事を気づいてて、だから結婚しても関係を続けようと言った設定。
最低?
女の安らぎと男のスリル、両方を同時に得ていたかった、欲張り。
でも、身代わりを求めて好きな人を忘れるために関係を繋いで、きっかけを作りまくる俺のが、よっぽど最低なんだよね。
しかし、大人な恋愛を目指したつもりが、これは……
撃沈。

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プロフィール

飛鳥

Author:飛鳥
西川貴教をこよなく愛する外道女子。
ゲームが主食で、おかずは漫画&ラノベ。

恋人は愛猫と言い張る28歳。
猫にうつつをぬかしている間にすっかり脱腐してきたようで、毒気は一切無い。
せいぜいゲームが少々のお手前ですv

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