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ばふぉめっとが天使の夢を見る。

どうもこんにちは、片手に携帯、片手にDSの飛鳥でございます。
何気に今日は疲れますた。ストレスかにゃ。
んな訳無いけど。
そういえば、久しぶりの更新どすね。
……なんにも無かったよ、なんにも……(T-T)

携帯で、携帯小説を書いてみた。
つか、小説言うより超SSかな。
携帯文字書きじゃないので、どんな感じになるのか、試しみたい感じ。
全年齢対象、非BL……っていうか、BLにとりたい人はBLに、百合にとりたい人は百合に、ノーマル大好き!な人はノーマルにとれば良い……って感じです。
多少欝入り、山意味オチ無し。
どんと来やがれ!な人だけ↓からどうぞでやんす



では、どっちらさんも、よぅござんすね?
ではどうぞ。


「知ってた? 今日は遂に百回目の電話です!」
今日は、という言葉を使ったが、日に何度も電話したりもしていたので、今回はと言った方が正しいのかもしれない。
とにかく伝えたいと、焦った心が発した言葉は、酷く不格好になってしまった。
それでも満足しているあたりが、一番問題なのかもしれないけど。
携帯を持つのが割と遅かったから、以前は電話をかける習慣があまり無かった。
家電に電話をかける程の度胸も無かったし。
だから持った途端に引っ切りなしにかけるようになってしまったのは、正直自分でも予想外だった。
「時間あるとついついかけちゃうんだよね」
携帯の発信履歴が殆ど君の名前で埋まってしまったのは、もう笑うしかない。
電話魔なんてあだ名を貰うのも、多分時間の問題だろう。
「今、何してるの? テレビでも見てた?」
電話の向こうから聞こえる、小気味よい電子音のメロディー。
それさえ邪魔に感じちゃ、末期かな。
「……会いたいよ」
呟いた、本音がひとつ。
「今すぐ会いたい。会って話したい。顔が見たい。声が聞きたい。会いたいよ、ねえ……」
一度零れた言葉は、関を切られたように溢れ、流れて行く。
「……ごめん、ただのわがままだ……」
分かってはいるんだ、わがまま。会えないのも知ってて、こんな駄々をこねて、子供じみているのも分かっている。
それでも、こんなに会いたくてたまらない気持ちを隠す事なんてできない。
会うなんて事出来る訳ない事が分かっていているから、余計に。
これ以上声が出なくなりそうだったから、電話を終える事にした。
「また、電話する」
短い別れの挨拶。携帯を耳から離す。
その奥から聞こえてくる、”お客様のおかけになった電話は、現在使われて……”という言葉を聞かないように、電話を切った。
百回目の電話が―――終わる。
息が詰まる。
目の奥が熱くて、鼻の奥がツンと痛んだ。
何度も何度も荒い呼吸を繰り返して、なんとか零れそうな物を堪える。
気がつけば、携帯を握る手が大きく震えていた。
携帯は掌を滑り落ち、地面にぶつかって乾いた音をたてた。
「……馬鹿だなぁ……」
何度目の後悔だ。
電話をかける度、百回目の後悔。
君が出るかと期待して、何度も絶望してきた。
君が出る間は緊張して電話なんかかけられなかったくせに、いざ君が出なくなったら声が聞きたくて聞きたくて、何度も何度も電話してる。
絶対に、出るはず無いのに。
「君はもう、死んだのに……」
分かっている、十二分な程に。この電話が、何の意味も無い事が。分かっていて何度でも、君が居るかのように振る舞って、何度も君に電話をかける。
きっと二百回目の電話をかけても、三百回目の電話をかけても、止めることは無いだろう。
そしてかける度に、後悔と絶望を何度も受けるのだ。
何故君が出る間に、電話をかけなかったんだろう?
溜息が空に溶けた。途端、熱い雫がひとつ、床に落ちた携帯の上に零れた。
まるでもう一度と、せがむように。

鳴る事の無い電話を手にとり、手慣れた手つきで番号を呼び出す。
次は出るさ、なんて意味の無い期待。
通話ボタンを押す。
君へ、百一回目の電話を鳴らす為に。


+++++++++++

携帯小説なので、携帯の話を書いてみました。
幸せじゃないなぁ……
優しい話、書けないよ……orz

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プロフィール

飛鳥

Author:飛鳥
西川貴教をこよなく愛する外道女子。
ゲームが主食で、おかずは漫画&ラノベ。

恋人は愛猫と言い張る28歳。
猫にうつつをぬかしている間にすっかり脱腐してきたようで、毒気は一切無い。
せいぜいゲームが少々のお手前ですv

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