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私の大好きなデビチルでSS。

突然ですが、デビチルが好きです。
デビチルが大好きです。
うちのアトラスの系譜はデビチルから始まります。
デビチルが好きです。
アニメもゲームも漫画も大好きです。
特に黒の書が好きです。
刹那が大好きで、高城ゼットが大好きです。
腐っているのでカップリングも大好きです。
ゼット×刹那が大好きです。
高刹です。
大好きです。
つー事で、突然ですが。
携帯の中に昔書いたデビチル二次SSが出てきたので、一挙載せちゃおうと。
なんつーか、ゲーム設定か漫画設定かアニメ設定か分からないですが、とにかく高刹。
なんか感じ的には高城は漫画で刹那はゲームって感じ?
いや、全部のいいとこどり?
まあ、大体そんな感じ。
では何時もの定型文……+αを。
・全年齢対応。
・二次。
・デビチル。
・BL。
・ショタ(多分?)
・デビチルネタバレ。
・僕の書く文章。
以上が嫌いな方は、即刻リターンを。
あと原作知らない人とか、興味ない人もリターンで。
あ、でも実際の作品とは一切関係ありません。
通報しないで下さい(笑)
あと、気分が悪くなった等の苦情は受付けません。
自己責任でお願いします。
ではどうぞ。











ここを読んでいるということは、上記の注意に同意したとみてよろしいですね?
ではどうぞ、お楽しみ下さい。


+++++++++++



時々、子供である事が無性に悔しくなる時がある。
何でも出来るけど、それは所詮自分の力じゃない。
所詮、子供の領域を出られないまま。
「好きなんだ、お前が」
ただその思いを、伝えたいだけなのに。
「うん」
正しく伝わってるのか分からない。
正しい言葉を言えてるのか、分からない。
「好きなんだ……」
違う。
そんな言葉じゃない。
「好きなんだ……」
「ちょ、何で泣いてるの!?」
俺は子供で。
どうしようもない子供で。
言葉すら足りなくて、感情すら分からなくて。
大人ならさらりと言えてしまうであろう、感情を伝える言葉すら持っていなくて。
それでもこの思いをどうしても伝えたくて。
「どうしたの!? どっか痛いの!?」
「ちが……っ……」
オレの頬の涙を拭う優しい手が、余計に悲しくて。
思うほどに、伝えられない事が無性に悔しくて。
「好き……なんだ」
子供だから伝えられない事が悲しくて。
「アイしてるんだ」
……ああ、ホシガミよ。
今すぐ大人になる術を、こんなにも子供のオレに、教えてくれよ。

+++++++++++

愛しているという言葉を使えぬ、子供のジレンマ。

+++++++++++



よく喋るよな。
表情なんかくるくる変わって、この世につまらない事なんか無いとばかりに、元気いっぱいでさ。
笑って、拗ねて、怒って。
その目と同じくよく動いて、感情を伝える、その唇に。
……キスしたい、なんて言えるわけ無いよな。
ため息が出そう。
「どうかしたのかよ? オレの話、そんな退屈だったか?」
「そんなこと無いよ」
にっこり取り繕って笑って、心の中ではモヤモヤしてる。
なんて憂鬱なんだろう。
例えば俺が無理にキスを迫れば、出来るだろう。
力で押さえ込んで唇を奪うくらい出来る。
けどそうしたら。それをしたら、嫌われるかも知れない。
しばらく口を利いてくれなくなるかもしれない。
例えば拝み倒せば一回くらいキスさせてくれるかも知れない。
けどそうしたら。そうしたら呆れられるかも知れない。
愛想を尽かされて、去って行かれるかも知れない。
「……いつだって、先を考えちゃうんだよなぁ……」
「なんか言ったか?」
「いや、何も」
にっこり笑ってごまかして。
先の事を考えて、先の事を恐れて、悩んで迷って、結局出来ずに諦める。
子供みたいに我が儘言って自分通して、強引に好きなことやっちゃって、そんな向こう見ずな事出来ない。
「大人って、不便……」
無鉄砲に飛び込んでキスすら出来ないほど、臆病に迷う。
ああ、俺は大人で、誰にも負けない力も持っていて、それなのに何で、こんなに子供に戻りたいなんて思うのだろう?

+++++++++++

エゴイズムを通せぬ、大人のジレンマ。

+++++++++++



『はあ』
重なったため息に、反射的に顔を上げたら、目が合った。
「悩み事?」
「お前こそ」
思っていた事もやっぱり同じで、かけた言葉も同じだった。
「あのさ、たまに思うんだよな。オレは、どうして子供なんだろうって」
「奇遇だね、俺もどうして俺が大人なんだろうって、悩んでたんだ」
「ああ、見た目は子供だから?」
「そういう訳でも無いんだけど」
正反対の悩みは、それでいて本質は同じ。
「子供なんか、いい事無いぜ。言葉が上手く伝えられないし」
「それを言うなら、大人の方がいい事無いよ。考えちゃって、行動ひとつ起こせない」
「行動起こせなくても、考えを言葉で伝えられるならいいじゃないか。それで相手の反応見て対応出来るだろ」
「……そういう考え方もあるか」
思い付かなかった。大人と子供というくびきに、捕われ過ぎていたのかもしれない。
いや、むしろ、言葉と行動のくびきか。
キスしたいのに、出来ないのなら。
せめて嫌われたり愛想を尽かされないように、言葉をかければいい。
子供には使えない、もっと強い大人の感情の言葉で。
子供が、キスをしてくれるように。
「あのさ、愛してるよ」
「…っ……!」
息を呑んだ。どちらの息か分からないけれど。
「愛してるよ」
再びの言葉に、弾かれた様に動いた。
愛してるという言葉を使えない子供だけど。
大人が戸惑う、一直線に飛び込んで触れ合うみたいな無鉄砲なら、子供だから出来るのだから。
伝えればいい、子供の術で。
「!?」
歯がぶつかって、ガチンと音を立てた。
息すら出来ぬ程。
痛いと声を上げる事も、息を吸い込む事すら敵わない程強く、唇を重ねる。
唇が離れた時、瞳からぽたりと透明な雫が零れた。
「オレも。オレもそう、思ってる」
今にも泣きそうな笑顔で叫んで。
でもそれは幸せそうで。
だからこのタイミングなんだろうなと感じて、大人はもう一度唇を重ねた。
「ずるいなぁ、向こう見ずに飛び込めるんだから」
「仕方ないだろ、今すぐキスしたいと思ったんだから」
「……うん、でもまあ、何となく分かったや」
「何が?」
「君の悩みが」
「オレもお前の悩みが分かったぜ」
大人と子供のメリット・デメリット。
大人と子供の二人が居るのなら、それは。
互いの言葉と行動で、互いに返せばよいだけなのだと。
子供にしか出来ない我が儘で、感情を伝えて。
大人しか使えない言葉が返ってくるのなら、それに同意すればいい。
大人にしか使えない言葉で、感情を伝えて。
子供にしか出来ない我が儘が返ってくるのなら、それに便乗すればいい。
「悩み事、無くなっちゃったや」
「奇遇だな、オレもだ」
どちらともなく顔を見合わせて笑いあって。
大人と子供、似た者同士の正反対の恋が、育ってゆく。

+++++++++++

愛しているという言葉を使えぬ子供と、エゴイズムを通せぬ大人の解決法。

+++++++++++



「何でさ、俺なんか好きなの?」
問い掛けに、刹那はキョトンとした顔をする。
けれど俺には、ずっと聞いてみたかった疑問だった。
「種族違うし」
「半分同じだぜ?」
「住む世界も違うし」
「いつでも行き来出来るだろ」
「なのに性別だけは同じだし」
だからって、どっちが女の子だったら、なんて事も考えられないけどさ。
多重苦の恋をする身としては、不安が何時だって付き纏うんだよ、ホント。
「……何を悩んでるかと思えば」
呆れたようなため息がひとつ。
何だよもう、こっちは真剣に悩んでるのにさ。
「それなら、お前も同じだろ?」
は?
「種族違うし」
「いや、でも、半分は同じだよ?」
「住んでる世界も違う」
「俺はいつでも行けるよ」
「なのに性別は同じ」
「それは……」
悩んだ。
確かに性別は同じで、それでも好きな理由って。
「……きっと、刹那だからいいんだ。性別なんて、どうでも」
「なら、それでいいだろ。オレだってゼットだから、性別とかどうでもいいんだ」
……何だよ、それ。
何だよそれ、カッコ良すぎるじゃないか。
うじうじ悩んでる俺が、すごいカッコ悪くて馬鹿みたいじゃんか。
「刹那の馬鹿~!」
「何でっ!?」
俺は刹那に背を向けて、全速力で駆け出した。
どうしよう。
どうしよう、どうしよう、どうしよう。
「余計好きになってくじゃん、馬鹿……」
こんなにも好きなのに。
もっと好きになるなんて、知らなかった---。

+++++++++++

恋する高城さんの甘美な苦悩。

+++++++++++
通称、乙女ゼット。



「刹那、イエスかノーで、答えてね」
ついさっきまで静かに本を読んでいたゼットが、急に話かけてきた。
さっきあまりにも構ってくれと寄って来たから、怒鳴ってやっと静かにさせたのに。
オレも本読んでるんだけど?
まあ、漫画だけどさ。
「猫より犬の方が好き」
……だから何でオレが答える事前提で進めてんだよ。
「猫より犬の方がが好き。イエス、ノー?」
……こいつ、答えるまで言い続ける気か?
「ねー、刹那。犬の方が好き~?」
「あー、イエスイエス」
仕方ない。答えなきゃどうも進まない気がする。
ならば読みながら適当に答えといた方が、少しは静かになるだろう。
「じゃあねぇ……赤より黒が好き」
「イエス」
何だ?その質問。
「サッカーより野球が好き」
「ノー」
……おお、まさかの展開!主人公がっ!
「朝食は必ず食べる方だ」
「イエス」
「魔界に住むのも悪くない」
「イエス」
いや、ちょい待った。
なんでこんな時にコイツが来るんだ……?
「現在好きな人が居る」
「イエス」
「高城ゼットが好き」
「イエス……って、え!?」
なんか変な質問あったぞ!?
驚きのあまり顔を上げたら、ニッコリ笑ったゼットの顔があって。
「イエスのあなたは、両思いでしょう」
畜生、やられた。
……この野郎。
「馬鹿じゃねぇの?」
「刹那馬鹿だから。キスしていい?」
「……特別に許してやる」
触れるだけの優しいキスが降ってきて。
その温もりに、一瞬流されそうになるだろ。
唇が離れて、瞳がぶつかった時。
「……さて。覚悟はいいな、ゼット?」
「え?」
「オレを騙した罪を抱いて、地獄に堕ちろ!」
キングライザーの銃口を、ゼットに向けて。
「ちょ!?そんな酷い事してないよね、俺!?つか、地獄って何処!?ディープホール!?ちょい待っ……!?」
「コール!」
これぐらいの復讐くらい、赦されるだろ。
なぁ?

+++++++++++

イエスノーで始まる愛もある?

+++++++++++



「第一回、フランケンのお悩み相談室~」
さて、今日から始まりましたフランケンのお悩み相談室。魔界全土から寄せられた皆さんの悩みに、フランケンが答えてゆこうと思います
では、さっそく最初のお手紙から。
『息子が男に言い寄られて居ます。どうしたらいいでしょうか?』
RN:刹那パパさんからのお悩みです
……………。
………………………。
多分、多分だぞ。
その相手は貴方ではどうする事も出来ません。
諦めた方が吉かと……。
……………。
さあ、気を取り直して、次のお悩み相談を!
『最近、兄の周囲を飛び回っている蝿が邪魔です。
どうやったら殺せるでしょうか?』
RN:天使さんからのお悩みです………。
………………。
…………………………。
天使総動員で特攻してみてはいかがでしょうか?
全滅しない事をお祈りします……。
………………。
つ、次のお悩みを。
『現在、僕には好きな人が居ます。
その人はとても可愛くて無邪気で……(以下、延々その人がどんなに可愛くて素晴らしくて愛しいのかという賛辞の言葉)……こっちは十二分過ぎる程邪まな感情抱いてるってのに、あんなに無邪気に笑いかけられるから、こっちも手を出せなくて……(以下延々と進展出来ない事への不満)……大体、何でもかんでもすぐに信用しちゃうのはどうなの?誰彼にもそんな顔見せてるから、独占欲も限界寸前なんだけど……(以下延々危険思想)……何か言うだけ言ったらすっきりしたから、悩みなんて無いや。じゃーねー♪』
RN:高城ゼッ……はい、次ぃィ!
『合体事故がなかなかおきないんだけど?』
RN:デビルチルドレンさん………。
…………………。
…………………………。
この魔界に……魔界に甲斐刹那関係者以外の悩みを持つ者は居ないのかぁああぁあ!!!


……第二回のお悩み相談室が開催されることは、以後永劫無かった。


+++++++++++

フランケンのお悩み相談室

+++++++++++


さて。
長い文章にお付き合い頂きありがとうございました。
こんな駄文に読んで下さった方に感謝を込めて。
………つか、携帯で見たら長さが凄かろうなぁ………

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プロフィール

飛鳥

Author:飛鳥
西川貴教をこよなく愛する外道女子。
ゲームが主食で、おかずは漫画&ラノベ。

恋人は愛猫と言い張る28歳。
猫にうつつをぬかしている間にすっかり脱腐してきたようで、毒気は一切無い。
せいぜいゲームが少々のお手前ですv

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